ふたり暮らし

ーお互い実家からー

【お金】お金の管理方法 よく聞く共同口座って?(体験談有)

お金や生活費のトラブルは、ふたり暮らし解消に繋がることもあるため、予めきちんと話し合っておくことが大切です。

とはいっても、具体的にどうやって管理すればいいのか悩む人も多いのではないでしょうか。

こちらの記事では、お金の具体的な管理方法についてと、その中でも特に共同口座について、実体験も踏まえて紹介いたします。

結論!どんな管理方法がおすすめなの?

こちらは、人によって適切な管理方法は違うというのが結論となります。

曖昧で申し訳ないのですが、今から紹介する方法などを参考に、よく話し合って決めることが大切です。

お金を管理する方法

一括で管理する

これは、お互いの収入を1つの口座に入れる方法です。

そこから生活費を捻出し、お互いのお小遣いを分配します。

メリット

・管理が分かりやすく、簡単にできる

デメリット

・自分の収入を自由に使うことはできない

毎月一定額をお互いに出し合う

共通のお財布や、共通の銀行口座を設け、そこに毎月一定額入れていく方法です。

メリット

・お互いに一定額を払えばあとは自由に使える

・生活費の上限が決まるため、その金額内で抑えようと節約を意識できる

デメリット

・大きい支出が発生する場合は毎回話し合いが必要

・共通口座などの名義をどちらにするのか話し合いが必要

どちらかが主となって管理する

得意な人がメインとなって管理する方法です。

メリット

・新しく口座を開設するなどの手間がなく、スムーズに管理することが出来る

デメリット

・お金の流れが不透明になる場合がある

・苦手な人がやると不満がたまってしまう

【体験談】実際に私はこうしています!

では、実際に私自身はどうしているのかというと

共同口座を開設し、そこに毎月一定額をお互いに出し合って管理しています!

この管理方法において重要となる共同口座について紹介していきます。

共同口座とは?

共同口座とは銀行などで個人の口座とは別の口座を開設し、お互いに共同で利用する口座のことです。

毎月一定額をお互いが入金し、この口座から生活費などを支払う仕組みとなっています。

※個人口座を開設している銀行に、同じ名義でもう一つの口座を開設することはほとんどの場合不可能なので、他の銀行に共同口座を作る必要があります。

共同口座を作るメリット・デメリットは?

メリット

・同じ口座から生活費を支払うため、支出の管理が一元化される

・一定額を入金するので節約意識が持てる

・固定費などの支払いを忘れなくなる

・貯蓄目的での共同口座など使い方は多様

デメリット

・万が一、ふたり暮らし解消となった場合、共同口座の残高などでトラブルになる可能性がある

・生活費用の共同口座の場合、相手の貯金額については把握し辛い

共同口座を選ぶときのポイントと注意点

いよいよ共同口座を開設するぞとなった際には、適当に口座開設するのではなく、意識してほしい点と注意点があります。

是非、口座を選ぶ際の参考にしてみてください。

ポイント
  • 各種手数料無料

毎月、共同口座のために手数料がかかるのはもったいないと思います。ATM手数料や他行振込手数料など、なるべく優遇が受けやすい銀行を選びましょう。

  • お金の出し入れが自動化できるサービス

自動入金サービスや、自動振り込みサービスのように、毎月のお金の流れを自動化することで、振込忘れた等のミスを防ぐことが出来ます。

注意点
  • 共同口座はどちらかの名義で開設することになる

そもそも、口座は名義人をふたりに設定することはできません。自分か相手かの名義で開設することになるのですが、万が一トラブルが発生した際には、貯めていたお金が名義人以外に戻らない場合があります。

しっかりとした関係値がないまま共同口座を作ることにはおススメできないという意見も見受けられます。

  • 開設前にふたり暮らし解消した時の口座の管理について話し合う必要がある

万が一、解消となった場合の口座と残高について話し合う必要があります。トラブルに繋がらないためにも、着地点が見つかるまで話し合いましょう。

おすすめの共同口座は…住信SBIネット銀行

今まで共同口座について様々なことをお話してきましたが、

実際に私自身は「住信SBIネット銀行」を共同口座として利用しています!

様々な銀行を検討して住信SBIネット銀行を利用することとなりましたが、今のところ不便に感じている点も無いので、おすすめとさせていただきます。

おすすめする理由4点

住信SBIネット銀行を利用することになったポイント4点は以下の通りです。

    1. ATMの出入金、振込手数料が一定回数無料
    2. 定額自動振込、定額自動入金でお金の管理を自動化できる
    3. 目的別口座を作ることが出来る
    4. 使えるATMが多い

私も共同口座を開設する際に、様々な銀行を調べましたが、上記の理由から住信SBI銀行を利用している人が多く見受けられました。

www.netbk.co.jp

まとめ

いかかでしたか?

お金の管理といっても様々な方法があり、メリット・デメリットを考えて管理する必要があります。

もうすでに適当に管理し始めているという方も、今一度管理方法について検討してみるのも良いでしょう。

管理方法についての検討だったり共同口座開設の際には、是非参考にしてみてください。