【お金】生活費について(体験談有)
ふたり暮らしを始めて、よく聞かれるのが「生活費ってどうしているの?」という質問です。
生活費ってその月によって金額は様々だし、暮らし始めてみないと予想できないし、予算オーバーしちゃったらどうしようなどと色々と心配になりますよね…。
こちらの記事では生活費の分担方法や相場など、実体験も踏まえて紹介いたします。
是非ご自身だったらどうするか、イメージしながら参考にしてみてください。
結論!生活費の分担方法は?金額は?
生活費の分担方法については、個人によって異なるというのが結論です。
中途半端で申し訳ないですが、分担方法の詳細については下記にて紹介いたします。
生活費については、総務省統計局の「家計調査 2021年次 世帯人数別(表3-1)」によると、家賃を除く1ヵ月の生活費は約195,068円です。
家賃を仮に100,000円だとすると、1ヵ月の生活費は約295,068円となります。
生活費の分担方法
生活費の分担方法は4つあります。ご自身に合った方法を選び出すことが大切です。
生活費の総額を折半する
生活費のあらゆる支出を完全に半分ずつ支払う分担方法です。
メリット
- ふたりが対等な関係になれるので、トラブルが起こりにくい
- 万が一、ふたり暮らし解消になっても、問題になりづらい
- 月間の総支出額を毎月共有できる
デメリット
- お金のやりとりに手間がかかる
- 収入が少ない方に負担がかかる
ふたりの収入が同じくらいであれば合理的な方法だと思います。
収入に応じて割合を決める
ふたりの収入額に合わせて割合を決める方法です。簡潔に言うと収入が多い方が、多く負担することになります。
メリット
- 負担が偏らない
デメリット
- お互いが納得できていないとトラブルに繋がる
- 転職などで収入額が変わった際には負担する割合を決めなおす必要がある
お互いが納得する妥協点を見つけることが大切です。
支出項目によって分ける
家賃や食費など、項目ごとに支払いを分担する方法です。
メリット
- 複雑な計算がいらないため管理がしやすい
- 気楽なため、続きやすい
デメリット
- 支払額がばらつくため、差が出る月がある
どちらか一方に負担がかかりすぎないように丁度よく項目を割り振ることが大切です。
実際、何にどのくらいかかるの?
では実際に何にどのくらいかかるのか、相場を見てみましょう。
総務省統計局の「家計調査 2021年次 世帯人数別(表3-1)」によると、下の表のような内訳となります。
ふたり | |
食費 | 66327円 |
電気代 | 9183円 |
ガス代 | 4330円 |
水道代 | 4344円 |
他の光熱費 | 1311円 |
家具・家事用品 | 11048円 |
衣服・履物 | 6539円 |
保健医療 | 14924円 |
交通費 | 2736円 |
通信費 | 10947円 |
娯楽費 | 21481円 |
交際費 | 19132円 |
諸雑費 | 22766円 |
合計 | 195,068円 |
【体験談】実際に私はこのように分担しています!
では、私自身はどうしたのか紹介していきます。
生活費の分担方法についてはこちら!
- 私:家賃約3割 食費 日用品
- 彼:家賃約7割 水道光熱費 通信費 日用品
- 家具家電など、大きい買い物は大体で折半
大きく分けると項目ごとに負担している方法になります。2~3ヵ月過ごした結果を調節して決めました。
生活費についてはこちら!
食費 | 約57000円 |
電気代 | 約3300円 |
ガス代 | 約2900円 |
水道代 | 約4100円 |
他の光熱費 | 不明 |
家具・家事用品 | 不明 |
衣服・履物 | 不明 |
保健医療 | 不明 |
交通費 | 不明 |
通信費 | 約12000円 |
娯楽費 | 不明 |
交際費 | 不明 |
諸雑費 | 不明 |
合計 | 約79300円 |
思っていたより不明なところが多くて反省しております…。
計算出来次第、追加更新いたします!
まとめ
いかがでしたか?
生活費というのは様々な分担方法・金額となりますが、ご自身に合ったやり方で調整することがトラブルなどを防ぐためにもとても大切です。
お互いが納得する形で生活できるように、参考程度に話し合ってみてくださいね。